前回、コチラの記事(↓)で、
気軽に学べる、オンライン学習サイト「Udemy」で、話題の「Python」講座・データサイエンスについて、ご案内しました。
そして、またもや、公式Twitterで紹介されました!
1.とにかく、初心者でもわかりやすい、2.実務に近い「演習問題」で、学習効果が高い、3.自分で打ち込んだコードが、後で「教科書」になる→
「データサイエンス Python講座を受けてみた」 https://t.co/KqxC8dn8QB— Udemy Japan (@UdemyJapan) 2017年12月7日
3回目となる今回は、再び「Udemy」様のご厚意で、ブログなどWEBで使えるアプリケーションも作れる、「Django」が学べる「Python」講座を受けたので、ご紹介します!
事前にコチラもチェック
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好きな生き方を選べるように
contents
Udemyで、話題のPython講座を受けてきた③
そもそも「Python」って?
「Python(パイソン)」とは、ITで使われる「読みやすく・書きやすい」プログラミング言語で、今とても人気があります。
詳しくは、コチラの記事(↓)を見てね。
そして、この「Python」をWeb関連で使いたい時に、とても便利で人気があるのが「Django(ジャンゴ)」です。
「Django」って?
Djangoとは、Pythonで作られているWebフレームワークです。
Djangoを使うことで、高品質なWebアプリケーションを簡単に、少ないコードで作成することができます。シンプルなWebアプリであれば、数分で作ってしまうことも可能です。
有名なもので「Instagram」や「Pinterest」も、Djangoで動いています。
参照元:侍エンジニア塾
ちなみに「Webフレームワーク」とは、Webアプリを作るときに、便利なツール・機能のセットです。例えば、これから料理をはじめよう!という方に、使いやすい包丁やまな板・お鍋などの一式を、まとめて提供してくれるような感じです。
また、このフレームワークというものは、実はたくさんあります。「Python」だと、10種類以上も!ただ、その中でも、特に人気があるのが「Django」なんです。
コチラのグラフのように(↓)
「HotFrameworks」の「Python製フレームワークのランキング」でも、圧倒的なスコアを維持し続けています。
「必要なものが全部入っている」「実用性が高い」「管理画面が使いやすい」というのが、人気の理由ですね。
僕自身は全くの初心者から、前々回・前回と、2回「Python」をオンラインで学んだものの、「便利だから使いたいけど・・・ブログやWebでは、どうやって使ったらいいんだろう?」と思ってました。
今回は、そんな風に悩む方に、ピッタリの講座です!
「Python」の基礎を学びつつ、Web制作にもつながる、「Udemy」の「Python/Django」講座について感想・評価を、まとめました。
「プログラミング初心者でも安心、Python/Django入門講座」コース
今回、僕が受けたコースが、コチラ(↓)です。
- 教材の時間: 約14.5時間
- カリキュラム:
- コースの概要説明
- Python入門(リスト・分岐/繰り返し・関数・クラス等、よく使うコードについて)
- HTML・CSS・Bootstrap入門
- Django入門(日記帳・ブログなどを作ってみる 等)
- 今後の指針(便利なサイト紹介もアリ)
(↑)の内容を、講師の方が動画の中で説明してくれるので、それを聞きながら、同じようにやってみるだけです。
それでは早速、受講してみて、良かったところを、ご紹介!
良かったところ
1.簡単なWebアプリが、作れるようになる
コース動画を見ながら、同じようにやってみるだけで、例えば、ブログが作れちゃいます! 僕も実際やってみて、
と驚きました。
ほかにもコース内では、「日記帳」「社員管理システム」の作り方も教えてくれます。そのために必要な「Python」の基礎はもちろん、Webページの基本や仕組みについても、一緒に学べるので、初心者の方には嬉しい内容ですね。
2.HTML・CSS・Bootstrapも学べる
サイト制作・Web知識として欠かせない「HTML・CSS・Bootstrap」についても学べます!
わかりやすく言うと、「HTML・CSS」は、Webページを作る時に欠かせないコードです。当ブログでも、コチラの記事などで、コピペで使える便利なものを紹介しています。
「Bootstrap」は、HTML・CSSベースのフレームワークです。(上で出てきた、便利なツールセットのことですね)特に、オシャレ・サクサク動くサイトが、簡単に作れると人気です。
これらの知識は、ブログ運営のためにも、知っておいて損はないです!
また今回、特に良かったのが、実用的な内容が、モリだくさんなところです。
3.かなり実用的で、着実にステップアップできる
初心者向けでありながら、とても実用的な内容です。
例えば、「昔は○○○というようなコードを使っていたが、今は●●●という書き方が主流」とか「こういう時は、このサイトを参照すると良いよ」といった、経験者だからこその知識を教えてくれます。
こういった点は、僕のような「かけ出しPython学習者」にとっては、非常にありがたい・・!
また、これは「Udemy」の魅力でもありますが、学習期限ナシ・好きな時に受講OK、そしていつでも講師へ質問できます。本コースは特に、講師の方の対応が素晴らしく、とても丁寧な回答が、すぐに返ってきます。それが、コチラの評価(↓)にも出ていますね。
約800人が受講して、「4.6」の高評価は、スゴイです。
また講師のナリトさんは、「Python」「Django」学習用に、ブログを運営されていて、そちらも非常に勉強になります。ぜひ見てみてね(↓)
「Udemy」は動画再生ツールが、とても便利で、「再生スピード」を6段階に変えられたり、各チャプターごとに「Q&Aを参照する」こともできます。詳しくは、コチラの記事(↓)に書いてあるので、見てみてね。
一方で、少し気になるところもありました。
気になったところ
ガチの初心者向け、ではない
「1日習得 Python講座を受けてみた」でも触れましたが、「変数」「バックスラッシュ」など、IT業界では普通に使われる用語が、当たり前にでてきます。
また、「コマンドプロンプト」や「エディタ」などのCLI(コマンドライン・インターフェース)を使って進めていくので、プログラミング経験が無いと、少しキツイです。
そのため、ガチの「プログラミング初心者」・「Python初心者」の方は、まずコチラの講座(↓)を受ける事をオススメします。
また、この講座(↑)とは違って、「演習問題」や「穴埋めの教科書」みたいなものは無いので、しっかり自分で実践して身に着けていくのが、大切です。
講座・コースごとに、「講師」「教材」の違いが、結構あります。そのため、受けたいコースは、評価・コメント(その数も)、あとは個人 or 会社か、を事前に確認する方が良いです。
特に、個人講師の動画は、息や雑音など「音質」が安定しない事もあるので、ご注意を。また、プログラミングは、講師によりコードの読み方・書き方にクセがあるので、複数講座を受ける方が視野が広がります。
総合評価としては・・・
今注目の「Python」を、「Django」フレームワークを使って、より実用的に使ってみたい方に、非常にオススメです!
14.5時間の、教材ボリュームに詰められた、情報量の多さはスゴイです。それに、他の受講者もおっしゃっているように、ここまで「Django」をきちんと学べるコースは、なかなか無いです。
そして実は僕、このコースを受けた後、1回目に受講した「【1日で習得】技術者のためのPythonデータ分析」を、もう一度やってみました。
すると、前に受けた時にはサッパリだった事が、「なるほど、こういう事だったのか」となる部分が、多くありました。
いつでも・何度でも・必要な時に受けられるのが、「Udemy」講座です。複数のコースで、多角的に学び、それらを何度か復習することで、得たスキルはあなたをしっかり支えてくれると思います。
ちなみに「Python」を覚えたい方は・・・
僕がこれまで受けた3つの講座は、どれも切り口が違っていて視野が広がるので、コチラの順番(↓)に受けてみることをオススメします。
1.まずは、「【ゼロから始めるデータ分析】 ビジネスケースで学ぶPythonデータサイエンス入門」コース
- 本当に初心者向け
- 演習問題アリで、とにかくわかりやすい
- ビジネスケースも学べる
2.次に、「【1日で習得】技術者のためのPythonデータ分析」コース
- プログラミング基礎も学べる
- 便利な「Anaconda」の使い方も
- 研究目線・用途で、視野が広がる
3.最後に、「プログラミング初心者でも安心、Python/Django入門講座」コース
- Python・プログラミングに、必要な情報がいっぱい
- かなり実用的で、スキルアップできる
- 「Django」の使い方、HTML・CSS・Bootstrapの基礎も
まとめ
毎日、仕事やブログの更新に追われていると、なかなか「学ぶ」機会や時間は取れないものです。
でも、こうして「自分の知らない新しいコト」を学ぶと、自分の成長や視野を広げることにつながります。そして、身につけたスキルは、必ず今後の自分を支えてくれる大きな力になります。
新しいサービス・情報が、あっという間に流れ、自分も成長していかないと、置いてけぼりになってしまう時代です。そのため、皆さんも「自分の知らないことを学び続けるコト」は、大切にしてくださいね。
コースを無事修了した後、こんな(↓)修了証明書がもらえます。
機械的なものですが(笑)、頑張った結果が、こうやって形に残るのは、やっぱり嬉しいですね。
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簡単に言うと、人気の「Python」を使って、ブログやWebアプリを作るなら、「Django」を使うのがオススメ!・・・ってコトです