【注意】アドセンスのアカウント停止やペナルティ行為(具体例もご紹介)

アカウント停止になる前に! 必ずやっておくべき「アドセンス狩り」対策」で、広告設置後に「必要な設定」について、ご紹介しました。

これから、長いお付き合いとなるアドセンス。もちろん審査通過後も、広告の使い方やポリシーの違反がないか、Googleによりチェックされています。長く運営していくと、自分ではしっかりルールを守っているつもりでも、思いもよらないことから、ペナルティを受けることも。

 

そこで、不用意に広告やアカウントが停止にならないように、また停止になった場合に、どうすべきかを知るために「注意する事」をまとめました。

 

事前にコチラ(↓)もチェック
【2017年最新版】Google AdSense(グーグルアドセンス)登録の全手順(申請用ブログの作り方~申請・広告設置まで)
【2017年最新】アドセンス審査に受かるための、7ポイント

 

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アドセンスのアカウント停止やペナルティ行為

1、絶対にやってはいけない事

まず、以下の2点は、絶対にやってはいけません。

  •  自分で、広告をクリックする
  •  誰かに、広告のクリックをお願いする

 

不正クリック」は、報酬に直結する悪質な行為として、厳しく監視されています。公式にも、以下のアナウンスがされています。

無効なクリック操作の定義

Google 広告のクリックはユーザーの純粋な興味のもとで行われる必要があり、AdSense プログラム ポリシーでは、クリック数やインプレッション数を作為的に増加させるいかなる行為も固く禁止されています。お客様のアカウントで無効な操作が多数検出された場合、広告主様とユーザーを保護するために、アカウントが停止または無効になる可能性があります。

引用元:AdSenseヘルプ「無効なクリック操作の定義」

 

「端末を変えればバレないでしょ」という考えは、甘いです。

僕も元エンジニアなので、わかりますが、IPアドレスブラウザのCookieだけでなく、あなたのトラフィックを監視できる方法は、山ほどあります。また、Googleではクリックパターン滞在時間等の、統計データからも「不自然なクリック」を洗い出します。それほど、厳しい監視の目が光っているのです。

過去には、不正クリックから逮捕された事例もあります。折角頑張って、合格したアドセンスです。正しくルールを守って、使いましょう。

 

もし間違ってクリックしても、焦らずに。以下の規定があり、Google側で無効なクリックと判定してくれます。ただし、100%の精度ではないので、誤操作はしないよう、日頃から気を付けましょう。

間違って自分の広告をクリックした場合に必要な対処

サイト運営者様が故意に自分の広告をクリックすることは認められませんが、誤ってクリックする場合も十分に考えられます。このような場合に Google まで特別にご連絡いただく必要はありません。有効と見なされたクリック数および表示回数に対する収益はこれまでどおりお客様のアカウントに集計されますので、ご安心ください。

引用元:AdSenseヘルプ「アカウントを適正に運営する」

 

2.常に注意したいのは「ポリシー違反」

基本は、(↓)の2記事で書いた内容に、違反しない事です。

 

しかし、禁止コンテンツ等、イマイチ「何がダメ」で「何がOK」か、わかりにくいですよね。公式ガイドを読んでも、はっきり明記されていないので、具体例を紹介します。

 

3.「ポリシー違反」の具体例

とても参考になる記事があるので、ご紹介させて頂きます(↓)。

ポジ熊の人生記「Adsense警告を受けないために実例で学ぶ【ポリシー違反】」

 

コチラは、ポジ熊さんという、有名な「はてなブロガー」の方が書かれた記事です。ブログを始めて5か月で1000記事、たった1年で、月35万PVを達成された、ものすごいお方。

ブログ自体は、雑記ネタも多いですが、アドセンスやアフィリ収益について、わかりやすくオープンに書かれているので、僕も普段から参考にさせて頂いております。

(↑)の記事では、さまざまなポリシー違反に遭った「実例」が紹介されています。実際に経験・苦労された内容ばかりで、とても参考になるので、是非ご一読を。僕も、すごく勉強になりました。

 

また、この記事の中で、特に気になったことが、2つあります。

 

Google Analyticsのキャプチャー画像を、ブログに掲載することは禁止

「今月のPVは、こんな感じでした~」と、たくさんのサイトで「Google Analytics」のキャプチャ画像が、使われているのを見かけます。が、実は利用規約」違反とのこと。これは知らなかったので、ビックリしました(僕は解析値を公開していませんが)。

正確には、「具体的な数値でなければOK」とのことですが、ポジ熊さんは、わざわざ問合せをして、詳細を確認し、修正対応をされたようです。

 

もし、「Google Analytics」のスクリーンショットを何気なくアップされている方がいれば、アドセンスが停止される前に、ポジ熊さんの記事(↓)を、読んでおきましょう。

ブログアドバイザーのポジ熊です。 ブログで収益化を図る上で多くの人が最初にトライするAdsenseというGoogleのASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)があるのですが、その収益性の高さが魅力的な反面、厳しい独自のルールがあってそれに抵触した方が過去に何度も警告を受けて肝を冷やしています。かくいう僕も3年間のブログ経験で4~5回は受けてまして。 今回はAdsense利用者へ「ポリシー違反とは具体的にどのような事例で判定されるのか」他サイト様含め当サイトの実例を交えて説明し、参考とすべく記事にしました。 ※なお、内容は...

 

ブログ論やアフィリエイト比較も、NG!?

以下(↓)は、ポジ熊さんの記事から、抜粋したものです。

私、あの記事って、ただSEOがわからないとかインフルエンサーやブログ塾とかやる気はないとか言っていただけの記事ですよ? あの記事全体が、アフィリエイトの比較になるからダメということです。

(中略)

アドセンス収益などアドセンスに関する記事を書かれている方、アフィリエイトなどのブログ論を書いている方、自分だけは大丈夫と思っているといつか警告が来ることがあるかもしれません。

引用元:ポジ熊の人生記「Adsense警告を受けないために実例で学ぶ【ポリシー違反】」

この文自体は、「ももねいろ」というサイトの管理者様の体験談を、ポジ熊さんが引用されたものです。

引用元の記事がすでに無いため、詳細はわかりません。ただ、アドセンス記事やブログ論は、当ブログのメインコンテンツなので、読んでいて気が気じゃありませんでした機会があれば、詳細をご本人様に聞いてみたいものです。

 

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まとめ

アドセンスのアカウント停止やペナルティ行為については、以下3点にご注意を。

  1.  広告の不自然なクリックは、絶対にやらない
  2.  今後も、ポリシー違反に十分注意する
  3.  ポリシー違反は、具体例から、対処法もしっかり学ぶ

 

ネットで月収10万を稼ぐメソッド」でも、アドセンスを利用する手法を紹介しています。長くお付き合いしていくために、まずルールを知って、守る努力をしましょう。もし違反してしまっても、すぐに復旧できるよう、具体例を知っておくことが一番です。

 

そして、「【2017年最新版】Google AdSense(グーグルアドセンス)登録の全手順(申請用ブログの作り方~申請・広告設置まで)」の全ステップを終えられた方、本当にお疲れさまでした!

 

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狐火兎
本記事をはじめ、アドセンス関連記事は「アドセンス申請について教えてほしい」とのお声を受け、改めて最新の情報を調べ、まとめたノウハが詰まっています。少しでも、皆さんのお役に立てれば、嬉しいです!

 

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